「音(温)活ライフスタイル」

サウナーでギタリストのあいてふです♪

サウナーが大注目!?ととのいを科学する『サウォッチ』

キートス!
あいてふです♪

最近サウナーの間でも話題に上がっていた
日本発のサウナ専用デバイス
『サウナウォッチ(サウォッチ)』
が遂に発売になりました!

実際使用して感じた事は
「完璧を求めるのではなく可能性を求める」
そんな気持ちで使用して頂ければ満足出来るデバイスになっていると思います。
当ブログでは同封物や詳細な仕様に関してはあまり書かずに実際に使用した際の注意点や使用データを中心にお伝えしますので、宜しくお願いします♪


【サウォッチで抑えるべき4つのポイント】
サウォッチに表示される機能で主にサウナに関連する機能は次の4つになります。

①サウナ蒸しあがりアラーム
②心拍数をリアルタイムで表示
③施設利用時間表示
④サウナ・水風呂・休憩利用時間表示
この4つのポイントについて少し掘り下げてみて行きます♪

⚫︎サウナの蒸し上がりをアラームでお知らせ
「サウナって結局のところどれくらい入るのが正解なの?」
と言うのはサウナーの中でも必ず議論になるテーマの一つ。
サウナは必ず10分入る!
のような決まった時間サウナに入り、我慢大会をしている人をたまに見掛けますが、身体にとって負担が大きく危険だと言う話は前にお伝えしました。

「サウナに入る際の蒸しあがりの基準が分かるものがあれば良いのになぁ〜…」
という考えが多い中今回のサウォッチに搭載されたのが、
『サウナの蒸しあがりアラーム』

サウナに入る際の一つの基準として言われているものに通常の1.5〜2.0倍の心拍数になるまで入るという事があります。
通常心拍数を測る際に腕の脈拍を数える方法がありますが、慣れてない人がこの方法で測るのは難しく、正確な数値を出すことは困難です。
ましてや一回の測定に30秒ほど掛けて行っていては、心拍数ばかりを気にしてしまいサウナに集中することが難しくなってしまいます。

私もサウナに入る際は心拍数を目安に入るようにしていますが、サウォッチ使用前はサウナー御用達と言われている『Xiaomiのスマートバンド7』で心拍数を測ってました。
ただし、一度のサウナで何回も測定と確認を行うので、特に部屋を暗くしてる雰囲気のあるサウナの場合は、周りにも配慮する必要があったりと、サウナに集中するのが難しい現状を常に感じていました。
そんな中、今回発売されたサウォッチには専用のアプリがあり、アプリ側の設定で心拍数アラーム機能が付いており、
正常時心拍と目標となる心拍数を設定すると、その心拍数に達した際にバイブレーションでお知らせしてくれるという有り難い機能が付いています。
この機能のおかげで、ひたすらサウナと自分に向き合うことができるようになり、且つ安全性も担保できるようになるので、このサウォッチ最大の機能の一つと言っても過言では無いと思います。
そしてこのサウォッチでは心拍数もリアルタイムで表示されますので、自分のペースを把握して体調が悪い際など無理なく入ることもできる機能が付いています。

⚫︎何気に有難い施設利用時間表示
サウォッチなので当然時計の機能は付いてますが、
何気に嬉しいのが、サウナモードの起動時間を表示してくれる機能。
施設によっては60分や90分の様に利用時間が決まってるところもあると思うので、施設に入る際に予めサウナモードをオンにした状態にしておく事で、時間のペース配分が立てやすくなります。
更に、サウナ・水風呂・休憩とそれぞれのモード毎に利用時間が表示されるので、心拍数と共にどれくらい
入るのが丁度良いのかも後でスマホデータを見る際の基準に出来ます♪
シンプルな機能ですがサウナに入る際の手助けになります♪

【サウォッチ利用時の注意点】
サウォッチは他社のスマートウォッチと比べて熱耐性が強くなっています。
実際に、埼玉一の灼熱と名高い
「朝霞サウナ 和 -NAGOMI-」のアウフグースサービス『アルティメット』で耐熱実験を行ったところ、電源が落ちずに問題なく使用できました。
※因みにアルティメットサウナの最上段は100度を軽く越える熱さなので、興味がある方はサウナハットで防御力を上げて体験してみてください♪

そしてサウォッチの一番の注意点は画面が水に触れると操作が出来なくなる事です⚠️
サウォッチにはそれぞれの場所で数値を測れる3つのモードが分かれていて、
サウナ⇨水風呂⇨休憩と一つずつモードを切り替える必要があります。
サウナモードを切り替える際に指に水分が付いた状態では全くサウォッチが反応しなくて、サウナ後に設定を水風呂に…あれ?操作受け付けない?
と言う感じで画面が変わらずに手間取ってしまいました。
なのでポイントとなるのはそれぞれのモードに変えるタイミングを予め決めておくこと!です。
⚫︎あいてふがオススメするモード切り替えタイミング
サウナモード:サウナに入る前
水風呂モード:サウナから出る前
休憩モード:休憩場所に着く前
このタイミングで行うようにすればスムーズに慌てることなく使用することが出来ると思うので試してみてください♪

【あいてふが使用したサウナデータを公開】
《朝霞サウナ 和 -NAGOMI-》
f:id:onkatulifestyle:20231127134523j:image
f:id:onkatulifestyle:20231127134520j:image

このような感じでととのいがそれぞれ数値化されて表示されてととのいの内容によってコメントしてくれる仕組みになっています♪
客観的な数値が出るととても楽しくなりますね♪
コメントの先はサウナのセット毎のデータも見ることができて、自分の主観的な結果との差異を楽しむ事も出来ます。
f:id:onkatulifestyle:20231127134754j:image
f:id:onkatulifestyle:20231127134757j:image
因みに1セット目と4セット目が『アルティメット』のデータになっています。
初めて使用した際のデータなので、データがあまり定まらない印象になっていますね。

【春日部温泉 湯楽の里のととのいデータ】
f:id:onkatulifestyle:20231127135233j:image
f:id:onkatulifestyle:20231127135237j:image
2回目で入り慣れた分だけ数値が安定している印象に♪
もう少しコツを掴むことが出来れば数値は良くなっていきそうです。
f:id:onkatulifestyle:20231127135409j:image
そして、利用した日時や全体のととのいデータもトップ画面に表示されるのでサウナに入るたびにポイントを積み上げていく感覚がとても楽しい機能になっています♪

以上、簡単ではありますが2箇所使用して感じたことやデータ等を公開させていただきました♪

興味がある方はこちらでチェックしてみて下さい。

人気商品なので売り切れてる場合もあるかと思いますが増刷は常に行っているそうなので、高い中古価格で買うよりも素直に増刷された状態を待ってから購入する事をオススメします。

全体的な評価はコレから多く出てくると思いますが
あ く ま で も学研の付録に付いてくる物なので、最初にお伝えした通り
「完璧を求めるのではなく可能性を求める」事を念頭において、この先に開発されるであろう進化版のサウォッチに期待をしつつ日々のサウナライフを楽しんで見てください♪

※あいてふは以下のグループに参加しています。
ブログに興味を持ってくださった方は宜しければ、
バナーのクリックを宜しくお願いします♪




 

ナーダーン♪