「音(温)活ライフスタイル」

サウナーでギタリストのあいてふです♪

快眠への秘訣は足元にあり!ネイチャーウォークで一発解決

グッモーニン!
あいてふです♪

新生活が始まり、睡眠リズムが変わり睡眠の満足度が低下してる人も多いと思いますが、今日は主にご高齢の方向けですが一般の人にも睡眠に大きな効果がある方法についてお伝えしたいと思います。

先ずは結論から言います!

「朝のネイチャーウォークで全てが解決!!」
それでは詳しく解決法を見ていきたいと思いますが、
まずはこちらの研究からご紹介します。

《注意事項》
今回の記事はあいてふが睡眠改善に関して考えられる可能性について書いてる記事であり、
病気が治る事を確約するものではありません。
更年期障害に関してより詳しい対処方法等を知りたい方は『日本産婦人科学会』のホームページをご覧下さい。
https://www.jsog.or.jp/modules/diseases/index.php?content_id=14

前回はご高齢の方の3つの睡眠原因は
更年期障害
うつ状態であること』
『身体的に不健康であること』
とお伝えしました。今回は対策編をお伝えします♪
先ずはこちらの研究をご覧ください。

更年期障害の症状を和らげる温熱療法の可能性につ
いて】

更年期障害の症状の中に手指や、膝、腰などの関節の痛みを訴える症状があります。
これに対して、遠赤外線による局所加熱(温熱療法)の効果について調べた台湾の研究では、
参加した女性を2つに分けて

①1日に約20分の温熱療法を週に2回、20セッション行い10週間後の効果を測定
②何もしない状態で10週間後の効果を測定

を比べたところ温熱療法を行った方は、血管運動神経、筋骨格系、泌尿器系、生殖系、および心理学的領域の平均スコアが減少する(症状が軽減される)効果が見られました。
この事から研究者は、遠赤外線局所温熱療法が閉経後症状の管理に対する潜在的な代替手段となる可能性がある!と結論付けました。
つまりは
痛みの強い部分を暖めると痛みが緩和する可能性があると言う事です!

【サウナや入浴による代替効果が更年期を和らげる】
温熱療法は専用の機械を用いて行うため、費用も高く一般家庭で行うのは現実的ではありませんが、
身体を温める上で代替出来るものとしては、サウナが考えられます。
家の近くに銭湯やサウナ施設がある人は毎日入れれば理想ですが、効果を最大限に保つには最低でも週2回(3日に一度)のペースでサウナを利用できれば更年期症状に対して効果を期待できます。
最近は家庭で利用できるサウナ器具も増えていて、家でも気軽にサウナを楽しめる環境はととのってきていますが、専用の器具を買わなくても家で今日から出来ることと言えば入浴です。
入浴も意識的に行う事で効果を発揮する場合があります。
サウナの場合でも入浴の場合でも、ポイントとなるのは身体の深部体温を38度以上になるようにして入ること。
体温を効果的に上げる方法はサウナの回で詳しく書いてありますので、日本発!高度先進医療としてのサウナ効果 - 「音(温)活ライフスタイル」もご覧下さい♪
さらにサウナの効果を調べた研究では、不眠の大きな原因となっているうつ状態にも効果が大きい事がわかっています(2018年アメリカメイヨークリニック)


うつ状態も不眠も冷え性も身体的な不健康も全てが解決!?驚きの健康効果『ネイチャーウォーク』】
不眠症のもう一つの大きな原因になっているのが、不安やストレスなどの精神障害です。
睡眠とうつ状態の関連性を調べたペンシルベニア大学の研究では、不眠症の人は通常の人と比べてうつ病の発症リスクが6倍になるという結果が出ています。
日頃から眠りが浅いことから、眠りに対する不安やストレスを感じて睡眠の質が下がり、睡眠不足が溜まってうつ状態になってより眠れない日が続いてしまうという悪循環に陥ってしまいます。

そんな人にオススメなのが
『ネイチャーウォーク』
簡単に言えば公園や森林などの自然を中で行う運動の事です♪
実際に自然の中で活動することの健康効果を調べた研究では、
①ストレスレベルが低下して精神状態が良くなる
コレステロールが下がり、糖尿病のリスク低下
生活習慣病の改善効果
④睡眠の質が上がるという結果
があり、正に一口で3役以上の効果をもたらします。
特に睡眠に関してはイルカタイプの改善策でもお伝えした通り、午前中に日光を浴びながら行うことで、体内時計がリセットされて夜に眠りに付きやすくなります。
つぎに更年期障害の症状の一つに骨密度の低下から来る骨粗しょう症がありますが、体の骨を作るのにはビタミンDが必要です。これも日光を浴びることによって体内で生成されるので解決出来ます♪
更に身体の熱の60%は自分の意思で動かすことの出来る骨格筋という筋肉が生み出してる物なので、
自然の中で身体を動かすことで、活動できる体温に調整されて冷え性の改善効果も期待できます。
そして、言うまでもなく身体を朝に動かす事は身体的健康にもつながりますので、

「自然の中を歩くだけで3つの睡眠改善策が全て行える」
という事です!!

如何でしたか?
ご高齢の方は睡眠に関して不安を抱えてる方を多く見かけますが、近場の公園や緑道を歩くだけで不安や睡眠の質を高めることが出来れば、
元気なままで日々を楽しく過ごすことが出来るようになると考えていますので、お試しください♪
来週は、ご高齢の方や不眠の方に効果が期待できる、ある睡眠物質についてのお話をお伝えしたいと思いますのでよろしくお願いします。


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グッナイ〜♪