「音(温)活ライフスタイル」

サウナーでギタリストのあいてふです♪

たったの10日間で健康を実感!?驚きの入浴方法

キートス!
あいてふです♪

 

前回は高度先進医療である『和温療法』による健康効果についてのお伝えしましたが、今回は

「タンパク質を元気にして、様々なストレスから身を守る!」
マイルド加温とHSP入浴法の紹介とサウナでの活用法についてお伝えしたいと思います。
今回も結論から言うと

ヒートショックプロテインを増やせばガンも治るかも!?」

それでは今回も詳しくみていこうと思いますのでよろしくお願いします♪

《注意事項》
※今回の記事はHSP研究の第一人者「伊藤要子先生」のHSP入浴法及びマイルド加温療法の方法を元に、
あいてふが一般的な視点で書いたものであり医療効果に関して保障するものではありません。
病気などの疾患をお持ちの方は必ず医師の指示等を守り適切に入浴いただくようお願いします。

伊藤要子先生の『HSP入浴法』及び『マイルド加温療法』に関して詳しく知りたい方は下記のURLよりご覧下さい。
https://www.youko-itoh-hsp.com

【おじちゃん!ヒートテックじゃないよ!ヒートショックだよ!】
と言うわけで、
ふざけたサムネから始めてみました(笑
最近では『医者が教えるサウナの教科書』で有名な加藤容崇先生がサウナに関する健康効果でお伝えしていて、言葉を聞いたことがある人も多いかと思いますが、改めて

ヒートショックプロテインとはなんぞや!?』

という疑問に答えて、具体的にはどんな効果があり、またどのようにサウナに入ればヒートショックプロテイン(以下HSPに統一)を効果的に増やすことが出来るかについて見て行きたいと思います。

Q.HSPヒートショックプロテイン)とは?
A.体を暖めると増え、免疫力を上げ、細胞の障害を修復し元気にしてくれるタンパク質


HSPを増やせばこんなに特典がいっぱい!】
HSP増加によるメリットは現在このような事が考えられています。
①低体温が治る
代謝が良くなる
疲労回復効果
④元気が出る
⑤運動能力の向上
⑥免疫力アップ
⑦老化予防(アンチエイジング
⑧肌の美容効果
⑨ダイエットしやすくなる

【夏は暑いが身体は冷えている】
今年の夏は例年以上に暑かったですね(;´д`)
東京の気温は猛暑日の日数と真夏日の連続日数も大幅に更新し、全国的に観測史上一位となる気温を記録している場所が多くあった事が思い出されると思います。
そんな中、最近の女子大学生を対象にした研究では全対象の42%が冷え性に該当し、冷え性自律神経失調症の関連を調べた研究でも、38.7%の人が冷え性に該当し発症年齢も19歳前後と若いうちから慢性的に冷え性を感じる人が多い現状があります。
(2016年 日本食生活学会誌)

暑くなってくると当然ながら外に出たくなくなりますし、クーラーの効いた涼しい部屋で休みをずっと過ごしている方も多くいらっしゃると思いますが、
この状態が多くの病気をもたらす原因の一つになっているかもしれません!
人間の体温は通常37度で一番効率良く機能が働くと言われていますが、基本的に体温を上げるには
・体の骨格筋(自分で動かせる筋肉)を動かして熱を産生する方法
・食事による熱産生の方法
の2種類があります。
ですが、暑い日が続くと、
外に出て活動する機会が減る為に身体を動かす事で産生される熱が減り、また冷たい飲み物や食べ物中心の生活になるため身体の深部が冷やされてしまう事になります。
更に常にクーラーの効いた部屋で過ごしていると身体は体内の臓器を守る為に熱を貯めようとする為、足先や指先が寒い冷え性になりやすくなると言われています。

【身体を効果的に温めるHSP入浴法】
では、どのようにすれば冷え性から抜け出し、
身体の機能を効率良く働かせることが出来るのか?
それは
「深部体温を上げる毎日のHSP入浴法と週2回のサウナ入浴を2週間連続で行うこと」です。

HSP入浴法のポイントは、身体を温める事なので、
シャワーではなく湯船に浸かる事が前提になります。
入浴方法はとても簡単♪

⑴体温計を用意して舌下温(舌下の付け根の温度)を測る
⑵体温が38℃以上になるまでゆっくりと入浴する
⑶38℃を越えたらバスタオルやバスローブ等で体を包み、10分〜15分休憩しながら熱を保温する。
⑷大量の汗をかくので、常温の水または温かい飲み物を飲む。
入浴時間は入浴方法と湯温、基礎体温によっても変わりますが、
全身浴なら40℃のお湯で20分
半身浴ならそこから更に3〜5分
※因みに実験では血行促進効果のある炭酸入りの入浴剤を使用した時の効果も調べられていて、40℃のお湯で15分でも効果があったというデータがあります。
冬場は当然体温が下がりやすくなるので、休憩時の部屋の温度を予め20℃以上に保つなどの工夫が必要になります。

次回はHSPの中でも熱に関連する『HSP70』の効果やサウナによるHSP活用法について掘り下げてみていこうと思ってますので、
次回もよろしくお願いします♪

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