グラシアス！
あいてふです♪
前回は最高の未来と最悪の現実を同時に考えると
目標達成効果が倍になる「心理対比」について解説しました。
今回は心理対比で行った、どうしても得たい願望と
障害の大きさを考え、比較する事で行動を明確化する【WOOP法】というツールを使用します。
このツールは仕事や恋愛、人間関係、運動など
あらゆる目標に適用できる法則であり、
そのほとんどが通常の目標設定の倍以上の効果を
上げています！
【設定はイメージが大事！WOOP法の4ステップ】
⑴最初に達成したい最も重要な目標を設定する
⑵目標を達成した時のハッピーエンドをイメージする
⑶目標達成の為に立ちはだかる壁や障害について考える
⑷障害の対策をあらかじめ計画する。
《例》
⑴ゆずの曲をギターを弾きながら歌えるようになる
⑵友人や他のお客さんから賞賛され、好きな子にもアピールできる♪
⑶ゲームやNetflixが気になって、ギター弾く時間が無いと考えてやる気がなくなる
⑷家に居る時スマホの画面でゲームやネトフリアプリを開きそうになったら、メトロノームのアプリを起動する
※注意点⚠️
頑張れば目標達成できる時にやる気を後押しする方法なので、実現可能性が低い場合には効果がない！
例えば
「世界のビルボードチャートに乗る！」
「YouTubeで一億再生を目指す！」のように
自分の努力だけでは実現不可能な目標は設定しない
ようにしましょう♪
ただし目標設定は、努力しなければ達成できない
価値あるレベルのものにするようにすること！
簡単に目標達成できると考えていた人よりも、
目標達成する事はとても大変だと思っていた人の方が
達成率が高いという研究もあるので、
成功できる人は
「成功を確信すると同時に成功のためには厳しい道のりを乗り越えなければならないと不安を感じ、成功できるかどうか心配するからこそ努力をし行動する」
前回の回でお伝えしましたが、努力が不要だと考えると人は行動しなくなるため、
「目標設定時には達成後に得られることをポジティブに考え、実際に行動するときには達成のために必要なことを現実的に考えるといったアプローチをとることが望ましい」と考えられます♪
次回は、ライブや発表会等の長期目標達成率を高める方法についてお伝えしたいと思いますのでお楽しみに♪
チャオ〜♪
