「音(温)活ライフスタイル」

サウナーでギタリストのあいてふです♪

夏本番、今すぐ始めるべき!本気の熱中症対策完全ガイド

アロハ〜!
あいてふです♪


いよいよ夏本番!と言った感じで、
都内でも35度を越える日が連続して来ました。
今日は都内でも最高気温38度予報!!
と今年の5月の気象庁の3ヶ月予報では、
平均気温が高い日が全国的に50%以上(東日本では60%以上)と高くなる予報が的中しています。
既に去年の異常な暑さと同等かそれ以上の暑さになってる場所も散見されますが、
先ずは現状の暑さによる危険性を把握した上で、通常出来る暑さ対策以外に自分で出来る対策にはどのようなものがあるのか?を考察してみたいと思いますので宜しくお願いします。

【ただ暑いだけじゃない!死の危険と隣り合わせ!熱中症の症状と危険性】

「暑いなら窓を開けておけば大丈夫!エアコン?そんなもんに頼るのは気合いが足りてない証拠だ!」

「エアコンは電気代が掛かるし....我慢我慢!」

という、話を昔親から言われた事がありますが
最近では、そう言って救急搬送されるケースやそのままお亡くなりになる方が多くなっています。
総務省消防庁のデータによると、2023年5月から9月の間に全国で熱中症による救急搬送者数は91,467人に達し、この数値は過去の同時期と比較しても高い水準となりました。
その内訳で気になるのは、住居での発生件数が39.9%と最も高く、
⇨道路(16.6%)
⇨公衆屋外(12.8%)
⇨工事現場などの仕事場(10.2%)
のように外で起こったものよりも2倍以上高い数字であることが分かります。
そして、年齢別の搬送人員を調べてみると
65歳以上の高齢者が半数以上(54.9%)をしめています。
この原因として考えられるのが、年齢増加によって体温調節機能が低下し、通常の人よりも暑さを感じづらくなっている事も要因として挙げられます。
家にいるから大丈夫と安心してエアコンを点けずに過ごして、気付いたら病院だったというケースは大いに考えられますし、 実際初診時に死亡が確認されたケースも107件あるので電気代を気にしてお亡くなりになったり入院したりしたら本末転倒ですよね?

それでは!
このような怖い熱中症に掛からない為にはどうすれば良いのか?


【身体を暑さに慣れさせる短期暑熱順化とは?】
最近テレビなどでチラホラ言葉を耳にする機会が増えて来た『暑熱順化』とは、一言で言えば体が暑さに慣れることです。
夏の暑さでも、初夏の暑さよりも8月中暑さ、晩夏の暑さの方が気温が同じでも負担は軽く感じる、
或いは、
「38度の日を経験してるから33度くらいならなんとかなるな」
といった感覚を皆さんも経験していると思いますが、
これは、体が暑さに対して対処できるように変化したことから起きるものです。

暑熱順化の内、夏場のような短期間の暑さに対しての体の変化は『短期暑熱順化』と言いまして、身体に起こる変化には4つあります。

①発汗機能の変化
②汗の成分の変化
③皮膚血管拡張の開始条件の変化
④血液循環量の増加
以下に説明を加えていきます。

⚫︎発汗機能の変化
汗が出始める体温が低下することによって同じ暑さでも、体温調節を行いやすくなっているということ。
因みに暑さに慣れたとしても体温と汗の量は変化しないので通常よりも汗が大量に出るような状態になったら注意が必要です⚠️
汗の量ではなく汗が出始める暑さが早くなる事がポイントということです♪

⚫︎汗の成分の変化
汗をかくと塩分が失われて体のミネラルバランスが崩れてしまい体調不良になりやすくなりますが、
暑さに体が慣れると汗の中に含まれる塩分の濃度が下がりミネラルバランスが崩れにくくなるため暑さに強くなります。
※サウナなどで汗をかくとほとんど水のような汗をかきますが、それはまさに体が暑さの対して慣れようとしている傾向という事です♪

⚫︎皮膚血管拡張の開始条件の変化
暑さで皮膚血管が拡張されやすくなり、熱を放出しやすくなり深部体温を効果的に下げることができるようになります。

⚫︎血液循環量の増加
血液の循環量が増えると、最大酸素摂取量の増加につながり、持久性運動パフォーマンスを向上させ暑さ耐性を高めることが分かっています。

では具体的に暑熱順化の為に行うべき必要なステップを来週お伝えしたいと思いますのでよろしくお願いします。


《お知らせ》
あいてふはX及びthreadsにて、その日感じた一言、Threadsではその内容を掘り下げた、生活に役立つ知識を発信しています。
ここでは触れていない細かい事柄やその日に感じたことなどを呟いていますので、興味がある方は是非フォローをよろしくお願いします♪

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アロハ〜♪

5分で理解がススム最強の呑活実践10箇条

チアーズ!
あいてふです♪

 

アルコールシリーズをご覧いただき有難う御座いました。
気が付けば10回に渡ってお送りして来たこのシリーズですが、今回も時間が無い人の為に5分で理解が出来る10箇条にまとめました
これを実践して、正しくお酒と付き合って日々の暮らしの活力につなげてみてください♪

【アルコールと上手に付き合う!毎日を快調に過ごす最強の呑活実践10箇条】
第①条:先ずは自分の飲酒レベルを把握するべし
第②条:自分ルールを作り習慣化する
第③条:呑むなら食べる!食べてから呑む!
第④条:記憶はないけど記録を取るべし
第⑤条:お酒も冷やしてお部屋も冷やす
第⑥条:サウナが先にお酒は後に
第⑦条:香りと会話に集中してお酒を楽しむ
第⑧条:お酒の健康効果を最大化すべし
第⑨条:ノンアルコール飲料を上手に活用するべし
第⑩条:お酒は賢く嗜んで人生を華やかに

時間のある方は10箇条の補足を書きましたので、以下をご覧ください
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①自分のお酒レベルは?

《世界基準では1ドリンク=アルコール換算で10g》
日本では1日あたり2ドリンクまでが健康を害さない量と考えられていますが、これを1週間の量と考えてレベルを出すと15レベル以下が安全な範囲となります。
日本人の男性19000人を対象に全死亡率とアルコール消費の関係を調べた研究では、1週間の飲酒量が149g以下
が最もリスクが下がり、お酒を全く飲まない人よりも健康的だったとする研究もあるので、
『お酒は1週間15レベルまで!』
と覚えておきましょう♪(1999年日本公衆衛生センター)


②自分ルールを作り習慣化する

休肝日を設けたりお酒の量を減らすのは大変だ...」
と考えてる方は、自分でルール作りをすることが大切!
人に言われたルールだと
「今日は頑張ったから特別な日!休肝日は明日にすれば良いや♪」
と、自分を律することは難しくなります。
・お酒は寝る1時間前まで
・ご飯をしっかりと食べてからお酒を楽しむようにする
・お酒に対して同じ量の水を必ず飲む
など、ルールを予め自分で作って毎日行い習慣化しましょう!

 

③食べる前に呑む!は厳禁!必ず食べながら呑むを心掛ける
アルコールは胃で25%、小腸で残りのほとんどが吸収されるので、空きっ腹にアルコールを一気に呑むと、胃を通過したお酒が吸収されて通常よりも酔いが回るのが早くなります。
この状態で飲み会を続けていくと危険な状態になります!必ず食べながら呑む、或いは食べてから呑むことを心掛けて、お酒と相性の良い食べ物を探しながら楽しんでみましょう♪

④記憶は無いけど記録を取る
際限なくお酒を飲んで、吐いて記憶を無くして終電を逃して次の日の仕事を遅刻する。
こんな状態を避ける為には自分の限界値を知ること!
お酒をどれくらい飲んだかを記録しておき、
自分の限界を正確に把握すれば次は失敗をせずに済みます。飲み会やお店でレシートを貰う。
或いはお酒を頼んだ分だけスマホに写真で記録を取ってみては如何でしょうか?


⑤お酒と同時にお部屋も冷やす
寝酒をするよりもぐっすりと眠れる方法は、
お部屋を冷やすことです。
睡眠の質を高めるには18度±3度が理想的。
家に帰ったらお酒を冷やす温度と同じくらいお部屋も冷やしましょう♪


⑥飲酒後の入浴は事故の元
飲酒後にお酒を抜く為のサウナはとても危険です!
アルコールは汗をかいても早く代謝することはありません!逆に水分を多く使うので脱水症状になり、
転倒したり疾病につながる可能性があります。
お酒は必ずサウナの後に水分を充分に摂ってから楽しむようにしましょう♪


⑦香りと会話に集中する
ワインや日本酒などを大きめのグラスで香りを楽しむように呑むと鼻から吸った酸素が脳に行き活性化するため、会話がスムーズに行えるようになります。
私もお酒を飲み始めた時よりもある程度お酒を楽しんだ後にワインを呑む時の方が会話がスムーズに行えることに驚いた経験があります。
ワインや日本酒をワイングラスで楽しむ際は香りを味わって会話も楽しんで良いお酒を少ない量で楽しむようにしてみてください。

⑧お酒は状況によって飲み分ける。
お酒の健康効果はお酒の種類によって変わります、
睡眠の質を高めるならビール
アンチエイジングや寿命を考えるなら赤ワイン
運動後や美容効果を考えるなら日本酒
それぞれの健康効果を活かして楽しむようにしましょう♪


ノンアルコール飲料を上手に活用する
お酒の飲む量を調整するのは難しいです。
特に酔った状態で自分の意志で量を減らすことは不可能だと考えましょう。
なので、減酒をする際は必ず代替案を作ること
・お冷(水)を飲む
・炭酸水を飲む
など、あいてふのオススメは同じジャンルのノンアルコール飲料を飲むことです。
酔った状態では味の変化はほとんど分かりません!
2杯に一杯はノンアルコール飲料を飲んでアルコール量を調整しましょう!


⑩お酒を嗜んで人生を豊かにする
お酒は飲む量によっては身を滅ぼしたり周りに迷惑を掛ける可能性はありますが、
お酒によって社会的なつながりを強化して
幸福度を向上させたり年収がアップしたりといった研究もあり、また健康的な生活を送れる可能性を示唆したものもあります。
『嗜む』という言葉には、つつしみを持って接するという意味もあり、お酒が好きだからこそ疾病によって医者からお酒を辞めるように言われる前に、
お酒の効果を最大化しつつ長く楽しむ為の適量を知って呑むことが正しいお酒との付き合い方です。


厚生労働省が発表した
『健康に配慮した飲酒に関するガイドライン』の趣旨に基づいて、内容をお伝えしましたが如何だったでしょうか?
お酒は呑むか辞めるかしか選択肢が無いと思われてる人も居るかもしれませんが、健康効果を享受する為には、
賢く減酒する方法を学んで習慣化すること
が一番恩恵が大きいのでは無いかと個人的には考えます。
人生の長い期間をお酒を飲んで楽しく過ごす為の一助となれば幸いです♪

今回でアルコールに関するお話は終了になります。
来週はお休みしまして、梅雨が明けて夏本番!という事で熱中症対策についてお伝えしようと思いますので宜しくお願いします。

 

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シーユー♪

 

朝を活気で満たす!快活朝ウナの3つの秘訣

チアーズ!
あいてふです♪

 

前回に引き続き
 『飲酒中又は飲酒後における運動・入浴などの体に負担のかかる行動』として
飲酒後のサウナの危険性と注意点、
そしてお酒に酔った後に就寝した次の日の朝のサウナ浴に潜む危険性について、旅行好きで宿泊先は
必ずサウナ付きのホテルを選ぶあいてふが朝一の入浴とサウナで注意している点についてお伝えします。

 

【泥酔後の朝サウナは危険サイン】
お酒とサウナで切ってはきれない関係なのが、泥酔で眠った次の日の朝サウナです。
アウトドアサウナの場合、薪で暖めるタイプが多いので、朝サウナをやって居ない施設が多いかもしれませんが、カプセルホテルやサウナ付きのホテルでは朝から利用するお客さんを見かけます。

「ふゎぁ〜....昨日はずいぶん飲んだなぁ〜...頭をスッキリさせる為にサウナに入るか♪」
というように利用者の中には前日にお酒をのんで、朝から仕事に行くという方も居ると思いますが、
ここが危険のポイント⚠️
特に酒呑みの方で勘違いしている人が多いかもしれませんが、サウナで汗をかいても体内のアルコール量は減りません!
むしろアルコール代謝の観点からすれば逆効果になり兼ねません!
と言うのはアルコールの代謝には大量の水分が必要になる為です。
寝ている間に肝臓は身体中の水分を使ってアルコールで体調が悪くなる原因であるアセトアルデヒドという物質を代謝しようと頑張ります。
そうすると朝起きた時には既に脱水状態に近い形になり、その状態でサウナに入ると、、、もうお分かりですよね?
更に年をとると水分を身体に蓄える筋肉が減って体脂肪が増えがち。
そのせいで体内の水分量が若いころよりも減ってしまい、脱水状態になる危険性が高くなります

では、そのような危険な状態を防ぐ為にはどうすれば良いか?

【お酒モードから活動モードへ!体をととのえる朝ウナ3原則】
⑴起きたら30分以内に水分補給する
⑵脱水の判定基準はトイレで見る
ととのわずにととのえる

⚫︎ペットボトル一本分の水分摂取が目標値
先ずはお酒を飲んでる方も飲んでない方も、起きたら30分以内に最低でもコップ一杯の水(200ml)を飲むようにしましょう!
お酒を代謝する為に大量の水分を使用すると書きましたが、人は寝ている間に環境によって200ml〜500mlの水分が失われると言われています。
(2023年ハウスダイレクト 『健康からだコラム』より)
更にお酒の飲む量が増えると喉の筋肉がゆるんでいびきをかきやすくなり口呼吸をするようになりますが、
口呼吸は鼻呼吸に比べて40%も多く水分が失われるとされているので、まさに脱水症状のトリプルパンチ!
起きた時にはキツく絞ったボロ雑巾のようにからっからの状態になっているということです。
通常一度に吸収できる水分は200ml〜250mlとされていますが、電解質を含んだ水であればより多くの水分を吸収できるので、朝起きた時は少量の塩を含んだ電解水をペットボトル一本分(500ml)飲むことを目標としましょう♪

⚫︎朝一の尿色が判定基準!?
水分が足りてるかどうかは、尿色を基準にすると分かりやすいと思います。
尿の色が薄い黄色なら正常、濃い黄色なら脱水状態になってます。

「俺は今日の朝は無色透明だったからヨユーだぜ!」と思ったそこのアナタ!!
それは危険なサインかもしれませんよ?
起きて最初の尿が無色透明な場合、糖尿病の可能性があるので気を付けてください。

⚫︎朝一はととのわずにととのえる
十分な水分を摂ったら垂涎のサウナ浴ですが、
朝一のサウナではととのいは禁物です!
人は身体や頭がパフォーマンスを発揮できるようにする為に自律神経がバランスを調節しています。
この自律神経のコントロールがととのいにつながっていますが、
ととのう=副交感神経優位な状態
活動する=交感神経優位な状態
となる訳です。
つまりは、朝一に通常のととのいのように3セット行ってしまうと身体がリラックスモードのままになり、
上手く体と頭が働かない状態になってしまうということです。
なので、朝一のサウナでは
『5分サウナ+10秒冷水浴』
体と頭を活動モードにととのえることが朝ウナのポイント!
そして1日を精力的に活動して疲れた身体と頭を休ませる為ににととのうようにしましょう♪


『不安や不眠を解消するための飲酒』及び
『飲酒中又は飲酒後における運動・入浴などの体に負担のかかる行動』について説明させていただきました。
お酒は日々の生活を華やかなものにし
飲む量を守れば健康につながる可能性もあります
正しい知識、自分に合った正しい飲み方を見つけて、
お酒をより美味しく、より長く楽しめるようにしてみて下さい♪

 


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シーユー♪

お酒の後のサウナは危険!入浴事故多発中!

チアーズ!
あいてふです♪


今回は、 厚生労働省から発表されている
健康に配慮した飲酒に関するガイドラインから
『飲酒中又は飲酒後における運動・入浴などの体に負担のかかる行動』についての考えをお伝えします。
先ずは消費者庁から6月5日にサウナ浴での事故への注意喚起が出てましたのでそちらを紹介します。

【ブームの過熱化と共に入浴事故多発中!!】
最近すっかり身近な存在になったサウナですが、
認知度が増えるに伴って事故件数も増加傾向にあるみたいです。
2014年〜2024年の過去10年のサウナ浴に関する事故発生件数78件(受傷者数82人)のうち、2022年から年に2倍程度の事故が発生しています。
事故発生場所は
・入浴施設(54.9%)
・宿泊施設(18.3%)
・スポーツ施設(15.9%)
と続いています。
事故の内容を見てみると、
やけど、切り傷すり傷、骨折打撲の順に多く、次いでめまい・意識障害が続き、
この4つの症状が全体の9割を占めています。

そして、受傷者の年齢は不明者を除くと
7割を超える人が40代以上であるという結果から考えられる一つの要因として、
『ベテランの危険性』を考えます。
昔ながらにサウナを楽しんでる人は、
昨今爆発的に増えた新しいサービス形態である
ロウリュ(蒸気を発生させて変化を楽しむ)
アウフグース(ロウリュ後にタオルなどで煽ぐ)
など、今まで無かったサービスが増えてサウナの楽しみ方が変化して来たことに対して、
今までと同じ感覚でサウナを利用してることが事故の原因になってるのでは無いかと思います。
昨今、昔ながらの銭湯をリニューアルして新しいサウナシステムの導入をしたり、スーパー銭湯などで集客のためにサウナ室を新しくしたりする動きがありますが、その多くは常連さんにとってはハードルの高い仕様であること、そして入り方に対した説明が
『説明書き』のみで終わってる場合が多いと思います。
つまりは、利用する側で予めサウナに対する正しい知識を持って利用することが、何よりも事故を未然に防いで正しく楽しくサウナに入る方法です♪
そして可能であればお店側でも地元の人たちを対象とした入浴講座を開催して事故の無いように努めていただけたらと願っています♪
サウナの正しい入り方については、簡潔にまとめた回がありますのでこちらをご覧下さい。

 

onkatulifestyle.hateblo.jp

 



さて、それではサウナとお酒が一緒になると一体何が危険でどんな点を注意すれば良いかについて説明します。

 

【飲酒+サウナの危険性について⚠️】
最近は、サウナも多様化するようになり、
個室で予約できるプライベートサウナやアウトドアサウナも身近に感じられるようになりました。
個別利用のサウナで気を付けなければならないのは、
サウナ利用における危険な事故。
昨年日光サウナリゾートで起きた事故は未だ記憶に新しいと思います。
しっかりと管理され、ルールが厳格化されてるサウナ施設なら起こらないような事故でも、
プライベートサウナやアウトドアサウナでは利用者の常識に委ねられているので事故が起こる危険性があります
特に飲酒後のサウナになると、その常識の線引きが曖昧になり、体調が悪い状態での利用をするようになりますが、飲酒の初期状態として、アルコールに含まれるアセトアルデヒド血中濃度上昇に伴い血管が拡張し血圧が下がる傾向があります。
この状態で体を温めると、通常時よりも血圧の上下幅が大きくなり、『ヒートショック』をおこす可能性があります。
そして個別サウナでは楽しい時間を満喫するあまり忘れ去られがちな事が、水分補給です。

「水分?摂ってるよ?ほら、ビール♪」
って言った事ある方、居ませんか?笑
一度のサウナ浴で水分は300ml以上失われると言われていて脱水状態は身体の水分の割合によって症状が変わり、
全体重の2%(70kgの体重の人なら1.4ℓ)で口や喉の渇きを自覚する様になります。
5%を超えると頭痛やめまいや吐き気を生じ、
20%以上に達すると死に至るとされています。
なので、お酒⇨サウナ⇨トイレ⇨お酒⇨と繰り返した場合、この一周だけでも身体から500ml以上の水分が失われている状態になるので、脱水状態になります。
そして先程の水分の代わりにビールというお話しですが、一度に身体は200ml〜250mlしか水分を吸収できないので、ビール350ml缶一本を一気飲みしても、実際に身体に吸収される水分は半分くらい。
3セット繰り返す時には、脱水症状でめまいを感じてくる頃です。
そして、ここが一番危険なポイント⚠️ですが、
2%〜5%の水分が失われると頭痛やめまいの様な症状が起きると書きましたが、
アルコールを多く飲み、正常な意識でない状態で居ると、コレがととのいだと勘違いして、そのまま何セットも繰り返してしまい、

「ととのった〜!と思ったら病院だった〜!」
という事が充分にあり得ると言う事です!
なので、もしプライベートサウナやアウトドアサウナでお酒を飲む事があるなら、お酒はサウナで思う存分ととのった後に楽しみましょう
因みに先ほど寝習慣で書きましたが、
身体を充分に暖める事は深い睡眠につながるという研究があるので、サウナはサウナだけで楽しみ、その後のお酒はお酒で楽しむ。
それがサウナとお酒との正しい付き合い方です♪


来週は、宿泊先の大定番!
飲酒後の朝風呂ならぬ朝サウナに潜む危険性についてお伝えします♪


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シーユー♪

ぐっすり眠りたいのに逆効果?正しい睡眠法を教えます

チアーズ!
あいてふです♪

段々と暑くなってきて中々眠りに付けない毎日を送っている人が多い季節になってきましたが、
今回はそんな中でお酒を飲んで直ぐに寝る、
所謂『寝酒』について多くの人が勘違いしている誤った効果についてお伝えします。
※2004年に報告された10カ国を対象にした調査研究では、10カ国の平均19.4%に対して日本人が眠れない時に寝酒をする割合が30.3%と最も多いという結果があります
横浜市 『こころの健康相談センター』より抜粋)


【不眠を解消するための寝酒が実は一番逆効果】

「今日は疲れてるから景気付けに一杯やってぐっすりと眠ろう...Zzz」

このように、今日は疲れてるからと眠るためにお酒を飲む人が居ると思いますが、
これは実は全くの逆効果になります!

「え!?でも実際お酒飲むと直ぐに眠れるからお酒が睡眠を促してるんじゃない?」
と、このように考えてる人は半分正解です。
と言うのも、確かにアルコール摂取によって睡眠潜時(寝付きの良さ)が上がるという研究はあり、
多くの日本人が寝酒を理由にしている一つだと考えられています。

しかし!
寝付きが良いからと言ってその後ぐっすり眠れる訳ではなく、実際は途中で起きてしまう中途覚醒の大きな原因になってしまい、また眠れても睡眠の質が下がり、結果的に睡眠が足りなくなってしまう危険があります!

⚫︎深酒が睡眠に与える影響について
・交感神経が活発になって直ぐ起きてしまう
・蠕動運動が促されてトイレが近くなる
・喉の筋肉が緩んでいびきの原因となり睡眠の質が低下する
多くの人が誤解していますが、アルコールのおかげで眠れてると言うよりも、アルコールを飲むことで気分がリラックスして、気持ちよく眠りに付けるようになる状態を体験しているという事です。

という事は?
寝る前にリラックス出来る環境をととのえられれば寝酒をしなくても眠れるようになるという事です♪
というわけで、ここからは
お酒に変わる新しい寝る前の習慣』についてお伝えします!

【寝酒よりもぐっすり爽快、今日から始める寝習慣】
⑴お風呂で体温をしっかり上げる
⑵お酒は寝る1時間前まで
⑶お部屋をしっかりと冷やして、毎日決まったルーティーンを守る

⚫︎お風呂でしっかり寝習慣
ぐっすり眠るには、お酒よりも身体の中の体温コントロールが重要になります。
一番身近で効果が大きいのは、湯船に浸かり身体をしっかりと温めること。
身体を充分に温めると寝る際に深い睡眠が取れるようになることが研究により分かっています。
暑い季節だからとシャワーで済ますのではなく、最低でも週に3回はお湯に浸かるようにしてみて下さい。
毎日湯船に入られてる方は、毎日の入浴時間を5分伸ばしてみるとより効果的です♪

⚫︎飲んで直ぐには寝ずに準備時間をつくる
ヒトは食事を摂ると体が効率良く消化と吸収をする為に体温が平常時よりも上がります。
特に冬が旬の食材や発酵食品などは体を温めるとされて居ますが、アルコールを飲んでも体温が上がることが一部の研究で発表されています。
体温は上がった状態から元に戻ろうとする時、反動で体温が平常値よりも下がりますが、この下がりはじめた体温がベストスリープタイミング!
ヒトは眠る時に深部の熱を放射して皮膚表面を暖めて眠るメカニズムになっているため、このタイミングに合わせて布団に入る事で通常よりも眠りが深くなるとされています。
そして体温が上がった状態から一番下がるまでに、
凡そ1時間半〜2時間掛かる
と言われていますので
お風呂でしっかりと温まった後は早めに食事と飲酒を済ませて睡眠準備に入るようにしましょう♪

⚫︎お酒よりもお部屋を冷やす事が熟睡のキーポイント
眠る時体は、体内温度を下げる為に皮膚表面を温めると書きましたが、その時部屋の温度が高いと逆に脳が活動時間と勘違いして身体の中心に血を集めて体温を上げようとします。
この状態になると脳が活動モードになっている為、
全然眠れない状態になってしまいます。
特に最近は温暖化で夜でも30度を越える日などもあり、眠るには厳しい暑さとなって居ますが、お酒を飲んでこの状態で寝床についても室温の高さとお酒の興奮作用で寝れても直ぐに起きてしまいます
睡眠に適した温度は18度±3度と考えられていますので、帰宅したらお酒を冷やしつつ寝室も冷やして熟睡環境をお作りください♪

睡眠にまつわる誤解とオススメの習慣についてお伝えしましたが如何でしたか?
私も実は長い間お酒の力で眠っていた時がありましたが、今はお酒を飲んでもスッキリ眠れるようになりました。
日々の習慣を少し見直すだけで毎日が劇的に変わります。
特に寝酒を実践している人は、今回の寝習慣を実践してもらえれば驚くほど睡眠の質が上がりますので、
お酒を最大限楽しみつつ睡眠も充分に取れるように
今回お伝えした寝習慣をぜひとも実践してみて下さい♪

次回は飲酒とサウナの危険性についてお伝えします。
最近発表されたサウナでの事故に関する情報と共に飲酒後のサウナに関する危険についてお伝えしますのでお楽しみに♪

 

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シーユー♪

 

こんな飲み方をしていませんか?お酒に潜む危険リスク

チアーズ!
あいてふです♪

 

これまでの5回でお酒に関する利点、それぞれのお酒の健康効果、そして正しい飲み方などをお伝えして来ましたが、やはり切っては切れないのがお酒を飲むことによる身体への影響。
アルコールは少量でも身体に害を及ぼす可能性があり、特に血管系疾患の発症リスクが上がるとされていて、高血圧や心臓などにリスクを抱えてる人は注意が必要です。

なので、今回からはお酒に関する利点では無く、
お酒のリスクを知った上で正しくお酒を楽しむ方法についてお伝えします。

先ずは飲んだアルコールが身体にどのような影響を及ぼすのかについてみていきます。

【気付いたら病院だった!?そんな記憶が無くなるお酒の量と危険度】

血中アルコール濃度(BAC)
血中アルコール濃度とは、
飲酒して消化管から吸収されたアルコールが血中に移行した状態の濃度で、酔いの程度を決める指標です。
お酒を飲むとアルコールは胃で4分の1、残りのほとんど全部が小腸で吸収されます。
吸収されるとほぼ全部血中に入るので、
摂取したアルコール量や濃度がそのまま
『血中アルコール濃度』に影響することになりますがそこには身体的な条件も関係してきます。
胃ではアルコール吸収速度は遅く、小腸では早いため、胃内に食物があるような状況では吸収が遅くなります。
厚生労働省 『eーヘルスネット』より)
という事は前提として食べ物を食べながら飲むことが、アルコールの危険を減らす上で大事なポイントになるという事です♪

続いて、血中アルコール濃度が上がると体がどうなるのか?
⚫︎お酒の量と身体の変化
血中アルコール濃度の単位は血液1ml中のアルコール濃度が日本では規定されています。
あいてふの体重70kgを元にアルコール濃度を計算してみました。
※ビール(アルコール度数5%)を基準とした量で計算しています。

《爽快期》0.2〜0.4mg
・幸福でリラックスした気分になる
・陽気になり、皮膚が赤くなる
①ビール250ml(小グラス一杯)0.22mg
②ビール350ml(生中一杯)0.31mg
※因みにこの時点で酒気帯び運転が確定します⚠️
(日本の法律上0.3mg以上が酒気帯び運転と規定されています)

《ほろ酔い期》0.5〜1.0mg
・判断力、認知力、学習能力、記憶力、協調性、性的な興奮、警戒心、自己コントロール機能などの全てが衰え始める
自分の能力を理性的に判断できなくなる
・0.8mgになると筋肉運動の協調力や運転の技術が完全に奪われる
アメリカの大部分の州で法律的な酩酊のレベルになっています)
・1.0mg記憶、反応時間、運動の制御と協調が完全に劣化する。
③ビール500ml(生大一杯)0.45mg
④ビール1ℓ(生大2杯)0.9mg

《酩酊初期》1.1〜1.5mg
・アルコール耐性が高い人以外、通常は嘔吐する
※これが過剰摂取に対する体の最初の防衛線
・体のバランスが失われ、直線をまっすぐ歩けなくなる
⑤ビール1.4ℓ(生中4杯)1.26mg

《酩酊期》1.6〜3.0mg
・何度も同じことをしゃべる、千鳥足
・2.0mg以上になると多くの人が記憶喪失になる
⑥ビール2ℓ(ピッチャー一杯)1.8mg

《泥酔期》3.0mg以上
・ほとんどの人が意識を失う
※過剰摂取に対する体の最後の防衛戦。
⑦ビール3.5ℓ(生中10杯)3.1mg

《昏睡期》4.5mg以上
・成人に対する平均的な致死量
・呼吸抑制から心臓の動きが止まり死亡に至る
⑧ビール5ℓ(生大10杯)
※ただし、お酒の耐性が弱い人はこれよりも少ない量でも危険
こう見ると

「ビール5ℓなんて物理的に飲めないから心配する必要ないな〜♪」
と、思った方が居ると思いますが、
飲み会の席では味変するためにレモンサワーやハイボールなど、お酒の種類を変えながら呑む方なら案外簡単に越えて居るのでは無いでしょうか?
他には、

「ビール5ℓで死ぬだとぉ?俺は毎日仕事終わりにそれくらい飲んでるけど、ピンピンしてるよ?」
と思われた方も居ると思いますが、
実はこれは半分正解です。
と言うのも血中アルコール濃度は飲む量と体重、男性か女性の性差の他にどれぐらいのペースで飲むかと言う時間的要素が関係しているからです。
主に身体が一時間に分解出来るアルコール量は
『体重×0.1=アルコール純換算(g)』と言われていますので
3時間掛けて飲んでも通常ビール500ml程度しか分解されません。
時間を掛けてゆっくりと飲んでも量が増えるとやはり身体に大きく影響を及ぼす可能性が高くなるという事です。
この一覧から考えるべきポイントは、自分の限界値が何処にあるのかを知る事です。

私も20代の頃は自分の限界が分からず、
飲んでは吐き、終電を逃し、家まで3時間掛けて歩いて帰り、友人に部屋まで背負ってもらったり、女性から張り手を喰らったりと割と泥酔人生を過ごしてきました笑
人生を台無しにしないためにも皆さんも自分の限界値を知って、飲みすぎても人に迷惑を掛けないようにしましょう!(説得力ありませんが...笑

⚫︎お酒の種類別一気飲みの致死量について
最後にニューメキシコ大学が公表している血中アルコール濃度の予測表を元に体重73kg(160ポンド)の男性の一気飲みの致死量をお伝えしておきます。
20単位(アメリカの標準飲酒単位)で
・ビール(5度)6ℓ
・日本酒(14度)で一升瓶+2合
・焼酎(30度)で1ℓ
・ワイン(12度)で2.5ℓ
になります。
日本酒の一升瓶を一気飲みしたらほとんどの人は死ぬという事です。
現実的にはお酒一升を一気飲みすることはなく、当然ながら時間を掛けて飲むため徐々にアルコールが蓄積していきますが、
大学の新歓や合コンなどで自分をアピールする為にお酒に慣れてない人が急性アルコール中毒で死亡するというニュースをみた事がありますので、お酒を大量に飲むのは危険です!
お酒はゆっくり味わって飲むようにしましょうね♪

次回のブログでは厚生労働省が発表している
 『健康に配慮した飲酒に関するガイドライン』の中から
『不安や不眠を解消するための飲酒』について多くの人が勘違いしてる寝酒についてお伝えします。

 

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お酒の味に飽きているアナタにオススメ!今すぐ試したい︎㊙︎配合

チアーズ!
あいてふです♪

 

前回お酒を長く楽しむためにお酒の飲み方を工夫する事をお伝えしました。
その際にお酒をノンアルコール飲料で割って飲むと言った話をしましたが、
具体的にどんな配合が合うのか?
そんな疑問を味に直ぐ飽きてしまうあいてふが
長年続けられている㊙︎配合を限定公開します♪

【オールフリーと最強タッグ!毎日飲めるお酒の組み合わせ】
レモンサワーオールフリーレモン汁
配合はレモンサワー2にオールフリー8で割ります。
レモンサワーの爽やかさにオールフリーのうまみが足されて、1たす1が3以上になりとっても美味しいんです!
オールフリーに甘さがあるのでレモンサワーは糖分0%の物を選ぶとスッキリした味わいでアレンジをしやすいので良いですよ♪
特にオールフリーはそのままで充分美味しいんですが、酒飲みからするとアルコールのガツンとした部分が無いので、どうしても酒が軽く感じてしまいがち。
特にアルコール感を感じて飲みたいという方は、
先にオールフリーをグラスにある程度満たしてから後追いでレモンサワーを入れて飲むとアルコール感を強く感じることが出来るようになります。
因みに、サワーはレモンじゃなくてもグレープフルーツサワーでも美味しく呑めます♪
ずっと同じサワーだと味が飽きてしまうと言う方は、色々なフレーバーのサワーを合わせてみるのも良いかもしれません。
その際はやはり糖類0のモノを選ぶとアレンジが効くようになるのでお試し下さい♪
市販されているレモンサワーはどれもレモン感が若干物足りなさを感じるので、最後にレモン汁を足すと飲みごたえと酸味が増すので良いですよ♪

レモンサワーオールフリーカルピス
①の飲み方の前に実践していた飲み方で、特に夏場の疲れている時に飲むと病みつきになります!
配合方法は先ほどのレモン汁の時と同じで最後にレモン汁の代わりにカルピスを入れるだけ。
そしてカルピスは季節毎に限定の味が出るので、一年通して味に飽きずに楽しむ事が出来ます。
個人的にはオーソドックスのカルピスが味が飽きなくて断然良いですが、パイン味、ピーチ味もオススメで、過去に期間限定で販売されていたヨーグルト味も最高に相性が良かったのを記憶しています♪
特に甘いお酒が好きという女性の方にもお勧めできますし、BBQの時にカルピス一本持って行くだけで大人も子供も喜ぶヒーローになれる可能性がありますのでこれからの時期にもオススメです。

ビールオールフリー
お酒のカクテルの一つにシャンディガフという物があります。
これはビールとジンジャエールを1:1で割った物ですが、このジンジャエールの代わりにオールフリーで割るという手法。
多くの人は、
「えー!?ビールが薄まるだけだから美味しくはならないでしょう?」
と懐疑的な反応をする人が多いんですが、これが意外と合うんです。
イメージはシャンディガフの甘ったるいのが抜けた感じに新しい味が足されたようになります。
味に薄さを感じる場合、最初は少量から試し少しずつオールフリーの量を増やすようにしてみてください。
正直、この3つの配合は企業で商品化しても良いんじゃ無いかと思えるくらいのクオリティになりますよ♪

【日本酒も割って楽しむ新時代到来!!】
「日本酒を割るだとぉ〜!?
丹精込めて作ってくれた杜氏さんや農家さんに謝れ!!」
というお叱りがとんで来そうですね笑

最近ではスーパーや居酒屋でも少しずつ見かけるようになりました『日本酒ハイボール
酒造さんの方でも炭酸で割って飲む事を前提に作られてる日本酒もあるみたいです。
特に日本酒にあまり馴染みの無い女性に飲んでほしいという思いから、フルーティーな日本酒も多く販売されています。

日本酒炭酸水(ウィルキンソン
配合は日本酒と炭酸水を1:1で割って作ります。
元々は居酒屋で大関株式会社の『辛丹波にごり』を炭酸で割った飲み物を飲んだ際に、
クセが全くなく違和感なく飲めることに衝撃を受けたことで興味を持ちました。
その後に色々な日本酒を試しましたが、最近一番合うと感じているのが栃木の小林酒造さんが造る鳳凰美田』シリーズ
鳳凰美田シリーズは、他にも桃、ゆず、レモン、梅、あんず等、様々な味のバリエーションがあり、どれも炭酸と相性は良いので、コレから暑くなる季節に自分で楽しむのも、お中元で送っても喜ばれること間違い無しです!


日本酒甘酒(米麹甘酒)
配合は日本酒1:1甘酒
(先に日本酒を入れる方が吉◎)
日本酒は製造工程で米と米麹と水に酵母菌を加えて発酵させて作りますが、甘酒は原材料がほとんど同じなので抜群に日本酒に合います!!
甘酒を入れる事で濃厚さが増す為、どんな日本酒でも夏場は氷を入れてキンッキンに冷やして楽しめるのがポイント!
最近では濃縮タイプの甘酒も見かけるようになりました。
甘酒がテレビ等で飲む点滴と言われている事がありますが、これは点滴に含まれる成分(ブドウ糖、ビタミン、アミノ酸)を甘酒も含んでいるからです。
その他にも食物繊維やミネラル分を含んでいるので美容効果も期待できます。
2016年月桂冠酒造と神戸女学院大学が行った共同研究では、実験参加者に就寝前に麹甘酒を摂取してもらった所4週間で肌の水分量が高く水分蒸発量が抑えられ、首や腕のキメが整う効果が見られました。
美容効果については未だ限定的ではありますが、日々研究が進んでる分野なのでこれから先に新たな健康効果が発表されていくかもしれませんね♪
日本酒自体の健康効果については前回お話しした通りなので、甘酒との相乗効果も期待できるかもしれません♪

如何でしたか?
気になる配合は見つかりましたか?
お酒はそのまま飲んでももちろん美味しいですが、
新しい組み合わせ、新しい発想を試してみるだけで、
今まで感じる事が出来なかった世界を味わうことができますし、相対的にお酒の飲む量を減らして長く楽しむ事が出来るようになります。
賢くお酒と付き合って充実したお酒ライフを過ごしてみて下さい♪

 

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